最近、bitFlyer(ビットフライヤー)や Coincheck(コインチェック)のCMで芸能人が出ていることもあり、暗号資産(仮想通貨)に興味を持たれた方も多いと思います。
でも、投資は分からないことも多く、ちょっぴり不安な気持ちになりますよね。
少しでもお金を増やしたいから、ビットコインの投資をはじめたいけど、正直怖い・・・
と思ってる方へ、私が実際に経験したことをふまえ、知ってほしい5つの重要ポイントを説明していきます。
- ドルコスト平均法について
- 長期保有の重要性
- 買うコインの種類
- 始めるタイミング
- 購入資金について
私は月1万円を つみたてNISAで運用し、+82,506円(+26.61%)を得ることができました。(31ヶ月目)
コツコツ購入のドルコスト平均法は、おすすめの投資方法です。
この記事を読めば、初心者にぴったりな投資方法や心構えがわかります。一つ一つ理解していけば、安心して取り組めます。
早速、みていきましょう!
- ドルコスト平均法は、まとまった資金が不要
- 長期保有であれば、マイナスになる可能性が低い
- 最初はビットコインがおすすめ
- 始めるタイミングは、興味を持った時
- 必ず余剰資金で投資する
ドルコスト平均法で投資
ドルコスト平均法とは、一定期間ごとに一定金額で同じ銘柄を購入する投資手法です。
簡単に言うと、毎月決まった金額を12回に渡って買う方法です。
例えば―
次の月は高かったので、1万円で10コインしか購入できませんでした。
しかし、次の月には安かったので、1万円で30コイン購入しました。
結果、3カ月に3万円で60コインを購入することとなりました。
つまり、買値が平準化されるため、高値だけで買うリスクを軽減できたのです。
ドルコスト平均法は、決まった投資手法なので、高レベルの知識やテクニックは必要ありません。
また、「安くなった・・・」「高くなった!」と感情に左右されることも少ないので、安心して取り組めます。
Coincheck(コインチェック)なら、月々1万円から積立が可能ですし、bitFlyer(ビットフライヤー)は100円から投資ができますので、初心者には おすすめです。
長期保有が重要である理由
暗号資産(仮想通貨)初心者は購入後、長期で保有することが大切です。
なぜならば、ボラティリティーが大きいからです。
ボラティリティーとは、価格変動の度合いをいいます。
ビットコインは一日で数十万円動くことも珍しくなく、高騰や暴落することもあります。
直近の例をあげてみます。
2022年3月5日0:00時点では ¥4,687,907でしたが、2022年3月5日15:20では ¥4,491,011と約20万円下がっています。
逆に わずかな時間で、数十万円 値段が上がることも良くあります。
初心者にとって価格の推移を読み切り、売買を行うことは限りなく不可能です。
だから、ドルコスト平均法の投資方法でリスクを軽減するとともに、やがてやってくる大きな上昇局面を待つ 長期保有 が有効な手段となってきます。
おすすめ暗号資産はビットコイン
2022年3月では短期的に下落していますが、今後のビットコインは「Coin Price Forecast」の予想で、2025年に1100万を超えると見られています。
完全に予想通りになるとは限りませんが、全世界での需要は増していて、エルサルバドルと中央アフリカではビットコインを法定通貨として認められました。
また、ビットコインの発行は2,100万枚までと上限が決まっており、希少価値が高くなることで、更なる価格上昇にも繋がっています。
一方で、日本円は発行枚数には上限がなく、青天井で発行することが可能です。
最近、日本円の価値が下がっているという話を聞きませんか?
現状の暮らしと言えば、石油や小麦など生活に直結する商品の値段が上がる一方、給与所得は全く変わってません。むしろ減っています。
苦しい生活が続いてますよね。
悪いインフレによって、円の価値はどんどん下がります。
つまり、銀行に預金している100円の価値が、世界からすれば100円以下として見られていきます。
だからこそ、紙幣価値の低下を考えて、将来性がある ビットコインの運用も考えるべき です。
ビットコインを始めるタイミング
ビットコインの運用を始めるベストタイミングは、 興味を持った時 です。
長い期間で見てみると、現状、取り組みやすいタイミングです。
全体のチャートをチェックしてみましょう!
2017年11月に100万円だったビットコインが2021年11月には700万円になり、7倍にも伸びています。
驚異的な成長ですね。
でも、大きく値段が下がっている時もあって、不安になりますよね。
ストックフローモデルによると―
2025年には1億円を超えると予想されています。
ストックフローモデルとは供給と需要の比率により、将来価格を予想する理論のことです。
グラフを見てみると、ほぼ予想通りになっていますね。
でも、1億円はありえないのではないか? と思う気持ちもわかります。
ただ、以前、1ビットコインが約40円だった値段が、現在は400万円と約10万倍になっていることを考えれば、可能性は0ではありません。
もし仮に―
1BTC=1000万円を超えた時には、10万円 → 20万円!
資産を2倍に増やすことができます!
つまり、短期的な価格の上昇に一喜一憂することなく、今からコツコツと買い増しすることが重要になってきます。
必ず余剰資金で投資すること
絶対に余剰資金で、はじめてください
生活資金まで投資をしてしまうと、本業にも支障をきたしてしまいます。
暗号資産(仮想通貨)は24時間取引が可能です。
必要以上に つぎ込んでしまえば、「値段が上がったのか?」「下がったのか?」気になって普通に生活することができません。
必ず余った資金で、はじめてください。
心に余裕が生まれると、今までと違った世界観が広がります。
世界情勢を勉強したり、金融リテラシーが高まったり、自己啓発にも繋がっていきます。
まずは少額で行動してみよう!
身近な知り合いに暗号資産(仮想通貨)を購入した人が居ないため、不安になるかと思います。
実際、私も半信半疑ではじめました。
でも、今では2022年スタートを切って良かったと実感。
この先、5〜10年で間違いなく暗号資産業界は活発になっていきます。
ただ、期待しすぎてもだめだし、悲観しすぎてもだめです。
呼吸をするように自然に積立投資ができていれば問題ありません。
一緒にコツコツ暗号資産(仮想通貨)運用に取り組んでいきましょう!!
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暗号資産取引は元本を保証するものではなく、価格変動により損失が生じるリスクがあります。
取引される際には、内容を十分に理解し、ご自身の判断で行うようにしてください。
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