【知らなきゃマズイ】ビットコインとは?6つのメリットと5つのデメリットを解説

bitcoin-merit-demerit 暗号資産を学ぶ
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最近、歩いて稼ぐ、STEPN(ステップン)がテレビで取り上げられたこともあり、クリプト業界が再度盛り上がりをみせてます。

話題沸騰中の暗号資産市場において、まさに代表格というべき存在は、やはり ビットコイン

でも、ビットコインのどこが優れているのか、詳しく理解していない方も多いのではないでしょうか?

ビットコインのメリットとデメリットは何?

と思ってる方へ、私が実際にビットコインを買う前に調べた情報を分かりやすく説明していきます。

本記事の内容
  • ビットコインのメリット
  • ビットコインのデメリット
  • ビットコインの可能性
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私は月1万円を つみたてNISAで運用し、+82,506円(+26.61%)を得ることができました。(31ヶ月目)
コツコツ購入のドルコスト平均法は、おすすめの投資方法です。

本記事の執筆者

issan5

これからビットコインを購入する方は必見です。

大切な資金を運用するうえで、知らないことがあれば不安も広がります。

こうした、分からない部分を取り除くためにも、メリットとデメリットをきちんと整理することが重要です。

一緒に理解を深めていきましょう。

ビットコインとは

(引用:Coincheck)

ビットコインとは、インターネット上の取引で使われる通貨で、円やドルと同様に「お金」です。

ただ、仮想の通貨であるため、円やドルとは違って目に見える硬貨や紙幣は存在しません。

ならば、電子マネー(楽天ペイやPayPay、d払いなど)と同じではないか?と思われるかもしれませんが、大きくわけて5つの違いがあります。

 bitcoin

ビットコイン
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電子マネー
基準となる通貨デジタル通貨法定通貨
価値の保証価値の裏付けをされていない法定通貨によって裏付け
管理者なし金融機関
発行上限2,100万なし
価値の変動大きい小さい

中央管理者が居ないデジタル通貨

ビットコインは、国などの中央管理者が居ないデジタル通貨です。

一般的に日本円であれば日本国が管理者となっていますが、ビットコインには中央管理者の存在がなく、自律的、分散的に独立しています。

そのため、一国の政治的な問題に影響を受けにくいことが特徴になります。

通貨の発行上限枚数が2,100万枚

日本円は経済状況などによって、日銀が発行枚数を調節していますが、ビットコインの発行枚数は2,100万枚

上限枚数が決められているため、需要が大きくなるほど価値が高まります。

ブロックチェーンについて

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出典:経済産業省「我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備」

ビットコインの仕組みを理解するうえで、欠かせないのがブロックチェーン。

ブロックチェーンとは、取引履歴を暗号技術によって1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術です。

別名「分散型台帳」とも呼ばれており、ノードと呼ばれる世界中のパソコンに共有されています。

データは誰でも閲覧ができることから、データの破壊・改ざんが極めて困難

今後は、単に送金システムだけでなく、さまざまな経済活動に活用されると期待されています。

マイニングについて

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マイニングとは、新しいブロックを生成するための承認作業です。

ブロックとは、暗号資産のこれまでの取引データ(取引日時、取引した人、取引量と暗号資産)が入ったものです。ブロックの承認作業は、ネットワークに参加している第三者が行っており、取引に不正がないかをチェックします。

そして、最も早く正確に計算した人(マイナー)には報酬が与えられていて、マイニングは個人のみならず、多くの企業も参入しています。

ただ、計算能力の高い大規模なコンピューターシステムを導入する必要があり、加えて、パソコンや冷却ファンを動かすための電気代が大きなネックとなります。

2022年時点での、ビットコインマイニングの報酬額は、6.25BTC。凄い報酬額ですね。

マイナーによる承認作業により、ビットコインは正常に管理されています。

ビットコインのメリット

ビットコインに投資をしている人が多いのは、多くのメリットがあるからです。

大きな特徴とメリットは下記の6つ。

1. ボラティリティが大きく儲けやすい

ビットコインが儲かりやすい理由は、ボラティリティが大きいからです。

ボラティリティとは価格変動を意味し、価格変動が大きいことを「ボラティリティが大きい」といいます。

ビットコインは一日で数十万円動くことも珍しくなく、高騰や暴落することも珍しくありません。

要因の一つとして、流通量が日本円や米ドルなどと比べて非常に少ないことがあげられます。

直近の例をあげてみます。

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2022年3月5日0:00時点では ¥4,687,907でしたが、2022年3月5日15:20では ¥4,491,011と約20万円下がっています。

逆に わずかな時間で、数十万円 値段が上がることも良くあります。

このことから、ビットコインのボラティリティは大きいと言われ、儲けやすいのです。

ただし、初心者にとって価格の推移を読み切り、売買を行うことは非常に困難。
必ず儲かるわけではないので、注意してください。

2. 送金等の自由度が高い

ビットコインはデータ上の通貨で、ネットに接続できる環境があれば、お互いに送受信することが可能。

銀行の振込でもいいのでは?と思われるかもしれませんが、銀行振込は相手の銀行へ届くまでに時間がかかります。(約1営業日〜6営業日)

送り先が海外などの場合、さらに時間と手数料(為替手数料、中継銀行手数料)を取られることになります。(ネットバンキングで約3,000円)

一方、ビットコインは銀行に比べ手数料が安く、送信までにかかる時間も非常に短く便利です。
(コインチェックの送金手数料は0.0005 BTC、約1,900円、2022年5月現在)

金融機関を通すことなく、個人に直接送金できることも、大きな利点です。

3. 24時間いつでも取引可能

インターネット環境さえあれば、24時間365日いつでも取引することができます。

自分が活動する時間と取引可能な時間があわなければ、取引ができないということは非常に不便。

株式のようにマーケットの時間が制限されておらず、いつでも好きな時に売買ができるのは大きなメリットです。

 

4. 将来性がある

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ビットコインで決済が可能な店舗が国内にいくつもあり、今後も決済に利用できるようになる店舗が増えていくと思われます。

2022年3月現在、全国に複数店舗を展開する家電量販店のコジマやビックカメラ、眼鏡やコンタクトレンズを販売するメガネスーパーなど通信販売約80件、実店舗約270件が導入しています。
※ 詳しくは Bitcoin日本語情報サイト をご確認ください。

今後、ビットコインを利用する人が増え、ますます需要が膨らむ可能性があります。
需要が高まれば高まるほど、ビットコインの価格は上昇し、期待感は増すばかりです。

5. 少額での投資が可能

ビットコインは少額から投資できることが大きなメリット。

500円ほどからスタートできるケースが多くなっています。少額から始められる安心感に加え、投資金額の微調整も容易。

コインチェック なら500円相当から購入できます。

6. 国境がない

ビットコインは、国や銀行が管理しているわけではないので、国境という概念がありません。

海外の取引所を利用することで、利便性が高まります。

バイナンス なら取引手数料が安くおすすめです。

また、海外にもビットコインで決済ができる店舗が増えているため、他国の通貨に両替しなくても旅行先で買い物をすることが可能。

出張や海外旅行など、行き来する機会が多い人にとっては、両替の手間や手数料を節約できます。

ビットコインのデメリット

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6つのメリットを説明してきましたが、もちろん良い面ばかりではありません。

デメリットについても、しっかりと知っておくことが大切。
思わぬトラブルやリスクの回避にも繋がります。

大きな特徴とデメリットは下記の5つ。

1. 価値の担保がされていない

ビットコインは国や中央銀行などの機関に価値を保証されていません。

円やドルなどの法定通貨は、インフレやデフレが起こった際に各国の中央銀行が金融政策を実施します。

しかし、ビットコインの場合、価格が大暴落しても調整などはされません。全ての損失は、ユーザー本人が負うことになります。

2. 税金が高い

ビットコインの売買によって得られた収益は、2022年5月現在「雑所得」として処理されます。

また、所得税は累進課税制度を採用しているため、利益が大きいほど納税額も高額。

利益が20万円以下なら非課税ですが、4千万円以上の場合は税率45%と高めです。また、仮にビットコインの取引が赤字になっても、雑所得以外と合算して計算することができません。

しっかりと認識しておく必要があります。

面倒な暗号資産の損益計算を全自動で出来る CRYPTACT(クリプタクト)を使えば、安心です。

3. ハッキングの危険性がある

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ビットコインはブロックチェーン技術により、データの破壊・改ざんが極めて困難になっています。

しかし、それを管理するウォレットについては別問題です。

ホットウォレットに保管されている場合は、常にネット上にあるため、ハッキング遭うリスクがあります。

多くの取引所はコールドウォレットに保管していますが、自身で管理する場合も同様、コールドウォレットの使用をおすすめします。

ネットに接続された状態のウォレットを「ホットウォレット」、隔離された状態のウォレットを「コールドウォレット」と言います。

4. インターネット環境が必要

ビットコインはネット上のデータで管理しています。

よって、売買や決済するにはネット環境が不可欠です。

日本国内では電波の心配はないかもしれませんが、海外の環境が整っていない地域では使えません。
また、スマホが電池切れになった場合も同様です。

5. 送信先を間違えたら自己負担

自由に送金ができることがメリットではありますが、送信先を間違えると二度と戻ってこない場合がほとんどです。

多額のビットコインを送る際には送信先をしっかりと確認することが不可欠。 初心者は少額でテスト送金することをおすすめします。

送金ミスのことを、セルフGOXと言います。気を付けてください。

ビットコインの可能性

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多くの投資家の間でも、仮想通貨市場は急速に拡大していくと言われており、送金スピードの早さや手数料のコスト抑制効果から、大きな将来性を期待されています。

また、日本の円安は急速に進んでいて、保有資産の目減りを避けるため、分散投資先としてビットコインが注目を浴びていることも事実です。

ブロックチェーン技術は発展途上段階ではありますが、2~3年後までには多くの大企業が決済、価値貯蔵、担保にデジタル通貨を使用すると思います。

魅力的なのは確かですが、大切なことはビットコインという暗号資産を正しく理解し、自分に合った投資方法を決めること

一緒にコツコツ暗号資産(仮想通貨)運用に取り組んでいきましょう!!

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暗号資産取引は元本を保証するものではなく、価格変動により損失が生じるリスクがあります。
取引される際には、内容を十分に理解し、ご自身の判断で行うようにしてください。

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